評価・使い方
バックステップはヒミカの間合い管理を支える最重要行動カードです。カードを1枚引きながらダストから間合いへ1つ後退するという効果は、手札の質を保ちながら超遠距離を維持し続けるというヒミカの戦い方に完璧にマッチしています。山札がある限り基本的に毎ターン使うべきカードとして、ほぼすべての構築に採用されます。
このカードの優れた点は、後退と手札補充を同時にこなすことで1枚で2つの役割を果たすことにあります。遠距離を保つためには後退が必要ですが、カードを使えば手札が減るという通常のジレンマをバックステップが解消してくれます。さらに連火カウントを進める1枚目として機能するため、バックステップから始まる連火の流れが自然に生まれます。
ダストがない状態では後退効果が発動しない点には注意が必要です。ただしダストが尽きている場面でも、カード1枚を引くドロー効果だけで十分な価値があります。スモークと組み合わせることで間合い維持の安定性がさらに高まり、バックステップがなくてもスモークで遠距離を固定するという補完関係が成立します。
おすすめコンボ
バックステップ始動の連火サイクル
バックステップでカードを1枚引きながら後退し(1枚目)、引いたカードも活用してバックドラフトや他の行動カードを2枚目として続け、3枚目以降にラピッドファイアを連火状態で打ち込む流れです。このサイクルはバックステップが手札を補充することで成立しやすくなっており、ヒミカの基本的な1ターンの動きを形成します。
バックステップ+スモークの二重距離管理
スモークを展開している間、バックステップで後退リソースを補充し続けることで、スモークが切れても次の展開に備えられます。スモークの容量3が尽きるタイミングに合わせてバックステップで間合いを調整することで、スモーク展開が途切れても遠距離を維持し続けられます。
おすすめデッキ
基本遠距離削り型
通常札: シュート・バックステップ・スモーク・ラピッドファイア 切り札: レッドバレット・マグナムカノン・ヴァーミリオンフィールド
ヒミカの基本形ともいえる構成で、バックステップで間合いを保ちながらシュートとラピッドファイアで削り続けます。スモークで間合いを固定し、レッドバレットでコスト不要の打点を出し続け、フレアが溜まればマグナムカノンの高打点につなぐシンプルかつ強力なデッキです。
連火ループ型
通常札: シュート・バックステップ・バックドラフト・ラピッドファイア 切り札: レッドバレット・ヴァーミリオンフィールド・スカーレットイマジン
バックステップを連火サイクルの起点として活用する構成です。バックステップ→バックドラフト→ラピッドファイアの3枚連続使用で連火を確実に達成し、ヴァーミリオンフィールドも連火条件で後退+2を発動させることを目指します。スカーレットイマジンで手牌を整えながら、毎ターン同じリズムで動くことを意識します。
相性の良いカード
| カード | 理由 |
|---|---|
| スモーク | バックステップで後退しながらスモークで間合いを固定する二重の距離管理で、遠距離状態を安定して維持できる |
| ラピッドファイア | バックステップのドロー効果で手数を確保しやすくなり、ラピッドファイアを3枚目以降で連火達成しやすくなる |
| ヴァーミリオンフィールド | バックステップで手数を増やして連火条件を整えてからヴァーミリオンフィールドを使い、大きな後退効果を発動できる |
| バックドラフト | バックステップを1枚目、バックドラフトを2枚目と続けることで自然に連火カウントが進み、3枚目の攻撃で連火を達成できる |