評価・使い方
チカゲの毒袋の中でも特に強力な妨害毒です。容量3の付与カードで、展開中は攻撃カードの使用が一切できなくなります。相手は弛緩毒を受け取ったとき、大きく二択を迫られます。展開すれば攻撃を諦めなければならず、展開しなければ手札に毒を抱え続けることになります。
手札に毒を抱えることで何が起きるかというと、暗器の纏い封じが常に機能し始めます。相手はオーラを回復しようにも纏いが重くなり、防御リソースが徐々に削れていきます。展開しても攻撃できず、展開しなくても纏い封じが続く——どちらに転んでもチカゲに有利な盤面が続くのが弛緩毒の本質的な強さです。
破棄時に毒袋へ戻るため繰り返し送り込めます。毒針・毒霧でのピンポイント送付はもちろん、滅灯の魂毒で滅灯毒と一緒に押しつけて相手の行動選択を完全に縛る使い方も強力です。
おすすめコンボ
弛緩毒 + 暗器 (二重ロック)
弛緩毒が相手の手元にある間は暗器の纏い封じが発動します。弛緩毒を展開した場合は攻撃不可+纏い封じ、展開しない場合も纏い封じが継続します。暗器自身も攻撃カードであるため、弛緩毒展開中にチカゲが暗器を使おうとする場面では全力化を見極めましょう。ただし纏い封じ目的でわざと展開させない選択肢も考えられます。
弛緩毒 + 飛苦無 + 毒針 (一方的攻撃ターン)
弛緩毒を展開させた相手は攻撃カードを一切使えません。そのターンにチカゲは飛苦無・毒針を自由に使い、追加で毒霧や毒針で次の毒を送り込みます。相手が何もできないターンにチカゲだけがダメージと毒送付を重ねるため、毎サイクル確実にリソース差が広がっていきます。
弛緩毒 + 毒針 + 幻覚毒 (複合毒送付)
毒針で弛緩毒を送付したターンに毒霧も使い、幻覚毒をさらに手元へ加えます。相手の手元に弛緩毒・幻覚毒が同時に存在する状態になると、弛緩毒展開によるフレア2点消費(幻覚毒の効果)という選択肢も生まれます。相手は展開する度にフレアを失い、しかも攻撃できないという絶望的な状況に追い込めます。
おすすめデッキ
毒袋制圧デッキ
通常札: 飛苦無、毒針、暗器、毒霧
切り札: 滅灯の魂毒、叛旗の纏毒、流転の霞毒
毒針・毒霧で弛緩毒を積極的に送り込み、暗器の纏い封じと組み合わせる制圧型デッキです。相手が弛緩毒に苦しんでいる間に飛苦無・毒針で着実にダメージを重ねます。叛旗の纏毒は防御対応として温存し、流転の霞毒で射程を広げながら削ります。
滅灯毒シナジーデッキ
通常札: 飛苦無、毒針、抜き足、毒霧
切り札: 滅灯の魂毒、叛旗の纏毒、闇昏千影の生きる道
滅灯の魂毒で滅灯毒(オーラ3点破壊)と弛緩毒を同時に送り込む構成です。抜き足で射程を伸ばしながら毒霧で手元に毒を積み上げ、闇昏千影の生きる道のリセット効果を活かして切り札を繰り返し使います。
スタンダードデッキ
通常札: 飛苦無、毒針、暗器、泥濘
切り札: 叛旗の纏毒、流転の霞毒、滅灯の魂毒
泥濘で相手を射程内に固定しながら弛緩毒・幻覚毒・麻痺毒を送り続けるバランス型です。暗器の纏い封じを常に活かしつつ、叛旗の纏毒で安全を確保します。
相性の良いカード
| カード | 理由 |
|---|---|
| 飛苦無 | 相手が弛緩毒で攻撃できない間に安全に2/2ダメージを重ねる。一方的な攻撃ターンが生まれる |
| 毒針 | 毒針で弛緩毒を選んで送付。状況に応じて弛緩毒・幻覚毒・麻痺毒を使い分けるチカゲの毒戦術の核心 |
| 暗器 | 弛緩毒が手元にある間は纏い封じが発動。攻撃できない上に纏いも重くなる二重ロックが非常に強力 |
| 叛旗の纏毒 | 弛緩毒展開中は相手が攻撃できないため叛旗の出番が減り、フレア資源を温存して他の切り札コストに充てられる |