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評価・使い方

チカゲの遠距離攻撃の軸となるカードです。間合4-5・2/2という数値は地味に見えますが、チカゲが得意とする遠距離ゾーンにぴったり対応しており、序盤から終盤まで毎山必ず仕事をしてくれます。

チカゲは毒袋による妨害を軸に戦うため、自身が遠距離を保ち続けることが基本的な立ち回りになります。その距離帯を正面から狙える飛苦無は、デッキに必ずといっていいほど入る1枚です。

抜き足を展開中は間合が2狭く見えるため、実質間合6-7相当の位置から飛苦無を当てられます。相手の多くの攻撃が届かない距離で2/2を連打できるこの状況は、チカゲの理想的な盤面といえます。一方、相手に距離を詰められると射程外になるため、間合管理を怠ると持ち腐れになる点には注意が必要です。

単体では素朴な攻撃カードですが、毒針で毒を撒き、相手が弛緩毒の対処に追われているターンに安全に飛苦無を当て続けるという流れがチカゲの基本的な戦術です。毒による妨害と飛苦無のダメージを組み合わせることで、相手は防御も攻撃も思うようにできなくなります。

おすすめコンボ

抜き足固定からの一方的な打撃

抜き足を展開して間合を遠ざけた状態で飛苦無を連打する、チカゲの基本的な攻め筋です。抜き足は「隙」状態になりますが、相手が届かない距離にいれば隙のデメリットはほぼ無効化されます。毒針も合わせて持っておくと、同じターンに毒の送付とダメージを両立できます。

弛緩ロックターンに叩き込む

毒針か毒霧で弛緩毒を相手の手札または山札トップに送り込み、相手が弛緩毒を展開したターンは攻撃を一切してこれません。そのターンに飛苦無でダメージを重ねます。弛緩毒は毒袋に戻るため、次の山でも毒針で再び送れれば継続的なロックが可能で、飛苦無のダメージが蓄積していきます。

泥濘+飛苦無の間合縛り

泥濘を展開することで相手の後退と離脱を封じ、間合4-5に相手を縛り付けます。通常なら相手は前進して近距離に詰め、飛苦無の射程から逃げることができますが、泥濘があると後ろに逃げることもできないため、飛苦無が毎ターン当たり続ける状況を維持しやすくなります。

おすすめデッキ

毒コントロール基本型

通常札: 飛苦無・毒針・毒霧・抜き足 切り札: 流転の霞毒・叛旗の纏毒・滅灯の魂毒

チカゲの定番構成です。抜き足で遠距離を固定しながら飛苦無・毒針を連打し、毒霧で間合を問わず毒を送り込み続けます。叛旗の纏毒で相手の攻撃を打ち消して安全を確保し、終盤は滅灯の魂毒から流転の霞毒でフィニッシュを狙います。飛苦無はこのデッキにおいて毎ターンの安定打点を担います。

間合ロック型

通常札: 飛苦無・毒針・抜き足・泥濘 切り札: 流転の霞毒・叛旗の纏毒・滅灯の魂毒

抜き足(間合-2付与)と泥濘(後退・離脱封止付与)を同時展開して相手を特定の間合に縛り付けます。相手が飛苦無の射程から逃げられなくなり、毒針の毒も毎ターン確実に当てられます。間合の逃げ道を完全に潰す強力な戦術で、飛苦無の2/2が複数回蓄積するとライフが削れていきます。

暗器奇襲型

通常札: 飛苦無・毒針・毒霧・暗器 切り札: 流転の霞毒・叛旗の纏毒・闇昏千影の生きる道

毒霧と毒針で相手の手札に毒を持たせ、暗器の纏い封じ効果でオーラ回復を封じながら飛苦無を当て続けます。相手がオーラを回復できないため飛苦無の2点がライフに通りやすくなり、ダメージレースで優位に立てます。闇昏千影の生きる道はライフダメージを受けた際の保険として機能します。

相性の良いカード

カード 理由
抜き足 展開中は間合-2になるため飛苦無が実質間合6-7から当たる。相手の近距離攻撃が届かない位置から一方的に攻撃できる
毒針 毒針で毒を撒きつつ飛苦無でダメージを重ねる。毒袋コントロールと直接ダメージを両立する基本コンビ
毒霧 毒霧で手札に毒を送り込み、相手が毒の対処に追われているターンに飛苦無でダメージを加える
泥濘 展開中に相手の後退・離脱を封じることで飛苦無の間合4-5から相手を逃がさない