評価・使い方
羅針盤は容量3の付与カードで、展開中は自分の全攻撃に「適正距離5」を追加し、同時に相手の全攻撃から「適正距離5」を取り除く。これらの効果が重複した場合は相殺されるが、通常は自分だけが間合5で攻撃を当てられ、相手の間合5の攻撃は届かないという非対称な距離支配を作り出す。間合5を安全地帯として機能させるための付与カードで、ハツミの遠距離戦術の基盤となる一枚だ。
ハツミは水流(4〜5)・強酸(5〜6)・水雷球(3〜5)・イサナ海域(3〜5)など間合5を射程に含む攻撃カードを複数持つ。羅針盤の展開中はこれらのカードが間合5で確実に届くようになるため、距離の維持がそのまま一方的な攻撃機会の確保につながる。相手も間合5での攻撃が通りにくくなるため、相手の射程カードを確認した上で間合5に留まる戦略が有効だ。
容量3と短めのため、3ターンで破棄される点には注意が必要だ。破棄時にはダストから自オーラへ1個の回収が発生するためわずかな後押しにはなるが、効果の本体はあくまで展開中の射程操作にある。羅針盤が破棄された後も次のデッキ周りで再び引き込めば再展開できるため、できるだけ有利な間合に位置取った状態で展開するタイミングを意識したい。
おすすめコンボ
羅針盤+水流・強酸の遠距離三連撃
羅針盤を展開した間合5で、水流(4〜5)・強酸(5〜6)をそれぞれ使う。羅針盤の射程追加によって両カードとも間合5で確実に届き、順風時なら水流が3/2・強酸が3/1の合計3/3+3/1という高い打点を叩き込める。相手の間合5への反撃も羅針盤が封じているため、一方的なダメージ交換になりやすい。
羅針盤+オヨギビ砲火の切り札連携
羅針盤で間合5の安全地帯を確保した状態でオヨギビ砲火を切り札として使う。オヨギビ砲火(5〜6)の2/2が確実に届く距離帯を作れるほか、カラハリ灯台の達人の間合拡大も組み合わせると更に遠くまで射程が伸びる。
おすすめデッキ
射程支配型
通常札: 強酸・水流・羅針盤・波呼び 切り札: イサナ海域・海嘯・カラハリ灯台
羅針盤を中核に置いた間合5支配の構成。カラハリ灯台の達人の間合拡大で遠距離帯をさらに広げ、強酸・水流で打点を稼ぐ。海嘯で間合5圏内に位置取りを保ちながら、イサナ海域の順風3/3でゲームを決める。波呼びで必要なカードを手元に揃えることで安定感を高める。
全力水流型
通常札: 強酸・水流・水雷球・羅針盤 切り札: イサナ海域・海嘯・準備万端
羅針盤で間合5を支配しながら、水流の全力化で間合への結晶蓄積を狙う。海嘯と合わせることで間合の結晶をさらに活用し、準備万端で大量オーラ回収して長期戦を維持する。水雷球は順風時に2/2として機能し、イサナ海域の3/3とあわせて打点を重ねる。
相性の良いカード
| カード | 理由 |
|---|---|
| 水流 | 水流の間合4〜5に羅針盤の射程追加が合わさり、間合5での3/2(順風)が確実に当たる |
| 強酸 | 強酸の5〜6と羅針盤の間合5追加が重なり、遠距離からの攻撃射程をより安定させる |
| 水雷球 | 水雷球の3〜5も間合5で確実に届くため、順風時の2/2を羅針盤展開中に安定して当てられる |
| イサナ海域 | 間合3〜5のイサナ海域も間合5で確実に届くようになり、順風3/3を羅針盤の射程管理下で狙える |