評価・使い方
ミオビキ航路はコスト2の切り札行動で、逆風時に相手を畏縮させ、さらに相手の山札トップを公開してそれが攻撃カードであれば捨て札にする。使用済みの状態で自分の開始フェイズ開始時に逆風であれば、コストなしで自動的に再使用される。逆風を維持し続けることで、毎ターン無料で相手を畏縮させながら山札から攻撃カードを除去し続けられる、ハツミの逆風コントロールを象徴する切り札だ。
畏縮は相手の集中力を1消費させる効果であり、相手の行動リソースを削る。山トップの攻撃カード除去はデッキの攻撃密度を下げるため、繰り返し発動するほど相手の打点ドローが困難になる。初回コスト2は重くないため、中盤以降にフレアを蓄えて一度使えば、後は逆風を維持するだけで毎ターン効果が発動し続ける。
逆風でない状態では効果が発動せず、再使用も行われない。そのためイサナ海域の逆風再起や波呼びの容量管理など、逆風を継続的に作り出す手段と組み合わせることが前提だ。相手がこのループを嫌がって順風側に誘導しようとしてくることも多く、そのような場面では風向きの管理が試合の鍵となる。
おすすめコンボ
ミオビキ+イサナ逆風無限ループ
逆風時にイサナ海域を使用すると即再起しながら間合が広がり、逆風状態が維持される。次のターン開始時にミオビキ航路が逆風により無料再使用されて畏縮と山トップ除去が発動し、その後再びイサナ海域で逆風継続という循環が完成する。相手はターンのたびに集中力を削られ攻撃カードを失っていく。
ミオビキ+海嘯の逆風二重妨害
逆風時に海嘯を使うと相手フレアを1個奪いながら間合が広がる。その後にミオビキ航路の効果が乗ることで、相手は同じターンに畏縮・山トップ除去・フレア奪取の三つの妨害を受ける。海嘯は対応としても使えるため、相手がミオビキを警戒して行動した際の割り込み対応としても機能する。
おすすめデッキ
逆風コントロール
通常札: 強酸・水流・波呼び・羅針盤 切り札: ミオビキ航路・イサナ海域・海嘯
ミオビキ航路の逆風ループを核とした最もコントロール色の強い構成。イサナ海域で逆風を維持しながらミオビキ航路を毎ターン無料発動し、海嘯でフレア妨害も加える。波呼びで逆風時の容量管理をしながら必要なカードを手元に集め、強酸の逆風フレア妨害と組み合わせて相手のリソースを徹底的に削っていく。
ミオビキ+カラハリ複合コントロール
通常札: 強酸・水流・水雷球・羅針盤 切り札: ミオビキ航路・カラハリ灯台・イサナ海域
ミオビキ航路の逆風妨害とカラハリ灯台の非攻撃カード無効化を両立する妨害型。相手の攻撃以外のカードをカラハリで止めながら、逆風時にミオビキで攻撃カードをデッキから除去していく。羅針盤で間合5の安全地帯を確保し、遠距離から強酸・水流・水雷球の打点を重ねる。
相性の良いカード
| カード | 理由 |
|---|---|
| イサナ海域 | 逆風時の即再起で逆風状態を維持し続けることで、ミオビキ航路の毎ターン無料発動ループが安定する |
| 波呼び | 逆風時に容量消費しない波呼びでデッキ操作をしながら逆風状態を保ち、ミオビキのループを支える |
| 海嘯 | 逆風時に海嘯でフレア奪取と間合調整を行い、ミオビキとの組み合わせで逆風時の多面妨害を完成させる |
| カラハリ灯台 | 逆風を維持してカラハリの自畏縮デメリットを回避しながら、ミオビキの逆風妨害との相乗効果を得る |