プレイスタイル
レンリは衣のメガミであり、偽証という独自のメカニクスで相手を惑わすトリッキーなキャラクターです。カードを偽りとして使用し、相手の対応判断を狂わせながら追加攻撃を生成する情報戦の達人です。
レンリの特徴は、非攻撃カードから追加の確定ダメージを生成できる偽証システムです。嘘突き(間合1-2・2/1・偽証)・都度討ち(間合3-5・2/1→3/1・偽証)・玄塗り(対応・1/2・偽証)・雲喰い(手札伏せ・偽証)・魚吊り(フレア収集・偽証)などの偽証カードを組み合わせ、どれが本物の攻撃でどれが偽りかを相手に読み切れなくさせます。
単体での殺傷力は高くないため、ペアのメガミの火力に頼る部分が大きいです。しかしレンリが生み出す情報の優位と追加攻撃は、あらゆるペアの攻撃力を底上げします。プレイヤーのスキルが勝敗に直結するメガミであり、経験を積むほど強さが増していきます。
得意間合
間合1-5の広い範囲で戦えます。嘘突きが間合1-2、都度討ちが間合3-5をカバーするため、距離を問わず偽証攻撃を使えます。ペアのメガミの得意間合に合わせて動くのが基本で、レンリ自身は間合よりも偽証の読み合いを重視します。
キーカード
通常札
- 雲喰い: 行動・偽証。捨て札と付与に通常札が3枚以上あれば相手に手札1枚を伏せ札にさせる(できなければ畏縮)。この偽証に反証されて本物だった場合は焦燥を2回受けさせるという特殊ペナルティ付き。煽り殺陣と組み合わせると手札妨害を繰り返せる。
- 嘘突き: 攻撃・間合1-2・2/1・偽証。偽証が反証されなかった場合に公開して偽物判定になれば、相手はオーラへのダメージを選べなくなりライフへの確定2点ダメージになる。最も頻繁に使う近距離主力偽証攻撃。
- 都度討ち: 攻撃・間合3-5・2/1・偽証。捨て札と付与に通常札3枚以上あれば3/1に強化。ゲーム後半は自然に条件を満たすため実質常時3/1の中遠距離攻撃として機能する。嘘突きと合わせて全距離帯の偽証攻撃を担う。
- 惹き騙り: 付与・容量3。展開時と破棄時に間合が2以上ならば間合→ダスト:1で接近する。展開・破棄の計2回接近できる間合調整カード。場に付与として置かれることで通常札カウントにも加算され、都度討ち・雲喰いの条件達成を助ける。
- 煽り殺陣: 行動。相手を畏縮させつつ、このターン中に相手が反証を失敗していれば捨て札の偽証カード1枚を手札に戻す。偽証が通った後に使うことで嘘突き・都度討ちなどを回収してループが組める偽証サイクルの核心カード。
- 玄塗り: 攻撃/対応・間合1-5・1/2・偽証(対応時は偽証使用不可)。攻撃後にこのターンダストから桜花結晶が移動していれば、相手攻撃のオーラダメージに応じてダメージを増減させる追加効果が発動する。対応として使える防御的な偽証カード。
- 魚吊り: 行動/対応・偽証(対応時は偽証使用不可)。間合→自フレア:1でフレアを収集する。偽証として使うことで相手に心理的プレッシャーをかけながらルルララリ・ラナラロミレリラのコストを稼ぐ。
切札
- 御剱桐子の巫女神楽: 攻撃・コスト3・間合2-3・3/2。使用済状態で剣舞(纏い)を宿し(ダスト→オーラ:1)に変更できる。使用済状態で3回目の剣舞を行うと自動発動する。刻まれし衣(結晶0個)としても使用でき、3/2という高打点の主要フィニッシャー。
- 夜山恋離のなれの果て: 付与・コスト1。使用すると刻まれし衣という追加切り札を獲得できる変容システムの起点。コスト1と非常に軽く、刻まれし衣の変容タイミングを計算しながら使う。
- ルルララリ: 攻撃・コスト4。詳細は別記事参照。高コストだが魚吊りでフレアを確保して使う主要切り札。
- オリレテラレル: 行動/対応・コスト2。眼前構築で選んでいない偽証を持つ通常札1枚を公開して使用し取り除く。再起条件は捨て札と付与の通常札が3枚以上。構築外の偽証カードを奇襲的に使えるため相手の読みを完全に裏切れる。
- ラナラロミレリラ: 行動/対応・コスト4・対応でしか使用不可。相手の手札を見て全力でない他のメガミのカード1枚を選び使用するか伏せ札にする。対応として使うため相手ターン中に割り込んで相手の最強カードを奪える最高クラスの情報操作切り札。
- 刻まれし衣: 不定・コスト(夜山恋離のなれの果て上の結晶数)。結晶数に応じて久遠ノ花(3個以上)・完全論破(2個)・望我(1個)・御剱桐子の巫女神楽(0個)の4種類に変容する1枚4役の切り札。使いたい効果になるタイミングを計算して使うのがレンリの醍醐味。
固有メカニクス
レンリの固有メカニクスは偽証です。
偽証とは、カードを伏せて使用する際に、そのカードの効果を「嘘」にできるシステムです。具体的には、カードを裏向きで場に出し、別のカードの効果を宣言します。相手はそれが本当かどうかを確認できず、本物として対処するか嘘と読んで無視するかの判断を迫られます。
偽証が嘘だった場合、宣言した効果は発動しませんが、代わりに偽証固有の追加効果(主に攻撃)が発動します。つまりレンリにとっては、嘘がバレても損をしにくい構造になっています。この「どちらに転んでも得をする」仕組みが偽証の強さです。
相手はレンリの全てのカードに対して「本物か偽物か」を判断し続ける必要があり、この認知負荷自体がレンリの武器です。
立ち回りのコツ
序盤(1巡目)
1巡目から嘘突きや都度討ちを偽証として積極的に仕掛け、相手に情報の不確実性を植え付けます。序盤の偽証は相手に「レンリは嘘をつく」というイメージを刷り込むためのものです。ここで偽証パターンを見せておくと、中盤以降の読み合いで有利になります。同時に魚吊りでフレアを確保し、後の切り札使用に備えます。
中盤(2巡目以降)
捨て札に通常札が3枚以上溜まったら都度討ちが3/1になります。嘘突き(近距離)・都度討ち(中遠距離)を軸に継続的なダメージを蓄積しながら、煽り殺陣で偽証カードを回収してループを確立します。ラナラロミレリラを対応に構えておくと相手は切り札を使いにくくなります。
終盤(決着)
フィニッシュは偽証で相手の対応を使い切らせてから、ペアのメガミの切り札で決めるのが王道です。夜山恋離のなれの果て→刻まれし衣のタイミングを計算し、御剱桐子の巫女神楽として使うか他の変容形で使うかを相手の残り体力に応じて選びましょう。
おすすめペア
- サイネ: サイネの安定した攻守がレンリの偽証戦術を堅実に支えます。サイネの火力で偽証だけでは足りないダメージを確保します。環境でも人気の高い組み合わせです。
- メグミ: メグミの付与カードで盤面を制圧しつつ、レンリの偽証でさらに相手を追い詰める二重コントロール。守りが非常に固い構成です。
- ユリナ: ユリナの高火力をレンリの偽証で通しやすくします。偽証で対応を使わせた後にユリナの斬や月影落を叩き込む流れが強力です。
- カナヱ: 偽証と仮面の二重の欺瞞。相手は何が本物か分からない状態に追い込まれ、対処が極めて困難になります。
苦手な相手
レンリ単体の火力は低いため、ペアの攻撃を完全に止められると勝ち筋がなくなります。また、偽証が機能しにくい相手(対応を持たない超攻撃型など)に対しては、偽証の「対応を吐かせる」効果が薄れます。レンリの情報戦を無視して力押ししてくるメガミには、ペア側の防御力が問われます。
注意点
- 偽証のパターンを固定すると読まれます。嘘突き・都度討ち・雲喰い・魚吊りを状況に応じて使い分け、変化を持たせましょう
- レンリは経験がものを言うメガミです。実戦を重ねるほど偽証の精度と駆け引きの幅が広がります
- 偽証に集中しすぎてオーラ管理を忘れがちです。基本の防御もおろそかにしないでください
- 眼前構築では、偽証で使うカードと本命のカードの両方を意識して選択しましょう。偽証用のカードだけでは火力が不足します
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惹き騙り 付与【展開時/破棄時】現在の間合が2以上ならば、間合→ダスト:1
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嘘突き 攻撃偽証 【常時】この偽証が反証されなかったならば、このカードを公開してもよい。それが偽物だったならば、相手はオーラへのダメージを選べない。 (公開したならば解決後に捨て札になる)
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都度討ち 攻撃偽証 【常時】あなたの捨て札と付与札に通常札が合計3枚以上あるならば、この《攻撃》は+1/+0となる。
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玄塗り 攻撃/対応偽証(偽証は対応では行えない) 【攻撃後】このターン中にダストから桜花結晶が移動しているならば、対応した《攻撃》に以下を行う。 その《攻撃》はオーラへのダメージが3以上ならば-1/+0、そうでないならば+0/-1となる。
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煽り殺陣 行動相手を畏縮させる。 このターン中に相手が反証に失敗しているならば、あなたの捨て札にある偽証を持つカード1枚を選び、手札に戻してもよい。
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雲喰い 行動偽証 あなたの捨て札と付与札に通常札が合計3枚以上あるならば、相手は手札を1枚伏せ札にする。伏せ札にしようとした上で行えないならば、相手を畏縮させる。 【常時】この偽証に反証されてこのカードが本物だったならば、相手は焦燥を1回でなく2回受ける。
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魚吊り 行動/対応偽証(偽証は対応では行えない) 間合→自フレア:1
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夜山恋離のなれの果て 付与終端 【展開時】追加札から「刻まれし衣」を未使用で得る。 【展開中】この付与札の上の桜花結晶はあなたの開始フェイズの処理でしか移動しない。
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ルルララリ 攻撃【常時】この《攻撃》がダメージを与えるに際してこのターン中に相手が反証に失敗しているならば、相手は片方を選ぶのではなく両方のダメージを受ける。 【使用済】あなたの終了フェイズに相手のオーラに1ダメージを与え、このカードを未使用に戻す。
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オリレテラレル 行動/対応眼前構築で選んでいないあなたの通常札から偽証を持つ1枚を公開し、それを使用する。その後、それを取り除く。このカードが対応している《攻撃》があるならば、使用されたカードはそれに対応しているものと扱う。 ---- 【再起】あなたの捨て札と付与札に通常札が合計3枚以上ある。
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ラナラロミレリラ 行動/対応【常時】このカードは対応でしか使用できない。 相手の手札を見て、《全力》でない他のメガミのカード1枚を選んでもよい。そうした場合、そのカードを使用するか伏せ札にする。使用されたカードはこのカードが対応している《攻撃》に対応しているものと扱う。
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