評価・使い方
影菱はオボロのアイデンティティそのものであり、採用率はほぼ100%のS評価カードです。間合2・2/1の対応不可攻撃に加え、設置状態から発動した場合に相手の手札を1枚選んで伏せ札にするハンデス効果が付与されます。「影菱を抜いたオボロはオボロではない」と言えるほど、このカードを中心にデッキが組まれます。
対応不可という性質により相手の防御手段が著しく限られ、間合2での2/1ダメージが確実に通ります。しかし真の価値はそこではなく、伏せ状態からの発動時に発揮されるハンデス効果にあります。相手の対応札や重要な切り札をピンポイントで叩き落とせるため、熊介や斬撃乱舞でフィニッシュする前の下準備として機能します。
鋼糸との同時設置が影菱の真骨頂です。影菱が間合2をカバーし、鋼糸が間合3〜4をカバーすることで、相手はどの間合に逃げても設置攻撃が飛んでくる状況が生まれます。この盤面を形成してから影菱のハンデスで相手の対応策を事前に破壊し、最後に斬撃乱舞や熊介でゲームを終わらせるのがオボロの基本的な勝ちパターンです。
弱点としては間合2限定である点が挙げられます。相手が間合3以上を維持し続けると設置した影菱は腐り続け、ダメージも出ません。また手から直接使った場合は対応不可2/1のみでハンデスが発生しないため、設置からの発動機会を積極的に作ることが重要です。
おすすめコンボ
鋼糸+影菱 同時設置でトラップ完成
影菱と鋼糸を両方設置状態にしておき、再構成を迎えます。再構成時に鋼糸が間合3〜4で発動し、続く自分のターンに相手が間合を変えても影菱が間合2を監視し続けます。相手はどちらかの設置攻撃を必ず受けることになり、その上でハンデスが発動すれば相手の手元にある対応策が消えます。これによって次の熊介や斬撃乱舞が通りやすくなります。
鳶影からの影菱ハンデス奇襲
鳶影を対応として使用し、伏せ札にある影菱を任意のタイミングで発動します。相手が大型切り札を使おうとしたその瞬間に鳶影で割り込み、影菱のハンデスで手札の重要な1枚を強制的に伏せ札にすることができます。相手が次のターンに狙っていたコンボを崩す奇襲として機能します。
おすすめデッキ
設置トラップ+熊介フィニッシュ
通常札: 影菱・鋼糸・忍歩・誘導 切り札: 虚魚・熊介・鳶影
設置カードを最大限積み込み、虚魚で捨て札を伏せ札に変換してから熊介で大量追加攻撃を叩き込む型です。影菱と鋼糸の同時設置で相手を追い詰め、影菱のハンデスで対応策を奪い、虚魚展開後の熊介でゲームを終わらせます。オボロの基本的な強さを最大限に発揮できる構成です。
影菱ハンデスコントロール型
通常札: 影菱・鋼糸・忍歩・分身の術 切り札: 鳶影・斬撃乱舞・熊介
影菱を2枚採用に近い運用を意識しつつ、分身の術で影菱の対応不可ハンデスを2連発する型です。分身の術により伏せ札と捨て札に同じカードが揃った状態で計2回の対応不可ハンデスを叩き込み、相手の手札を壊滅させてから斬撃乱舞や熊介でフィニッシュします。
相性の良いカード
| カード | 理由 |
|---|---|
| 鋼糸 | 影菱と鋼糸を同時設置することでどの間合にいても設置攻撃が当たる最強のセットアップとなる |
| 鳶影 | 鳶影の対応発動で任意のタイミングに影菱のハンデスを発動し、相手の対応や切り札使用直前を狙える |
| 分身の術 | 分身の術で影菱のハンデス攻撃を対応不可で2回発動し、相手の手札を壊滅させる |
| 虚魚 | 虚魚展開で捨て札の影菱を再び伏せ札に変換し、ハンデスを複数回狙える |